エヌエステックの保全補修
アスベスト・ダイオキシンなどの有害物処理は、飛散対策を実施して有害物を除去しただけで終わりではありません。除去を実施した建築物種別・使用材料種別・使用部位などに応じた、安全・確実な方法で保全補修を行うことで、安心・安全・快適な環境を整えます。エヌエステックでは、各種の溶剤・資材と工法を使い分け、最適化された保守保全を実施します。
保全補修工法一覧
メーカー各社とのタイアップによる各種保全補修用工法により、劣化構造物の回復延命に協力することが可能です。
コンクリート構造物の耐力増強・回復
IPH工法は、従来樹脂注入工法では不可能であったコンクリート構造物の強度回復、鉄筋とコンクリートの接合力回復、鉄筋防錆、断面修復接合、剥落対策、止水、アルカリ骨材反応抑制、中性化抑制等の効果を提供可能とした、画期的な工法です。
打放しコンクリート保護システム
キクスイSA工法は、コンクリートの持つ素材感、質感を生かしながら高耐久なクリヤー仕上げにより酸性雨、中性化等の劣化原因からコンクリート構造物を保護する目的で開発した完全水系塗装システムです。
中性化抑制・塩害対策・アルカリ骨材対策
キクスイBR工法は、経年による鉄筋コンクリート、コンクリート構造物等の劣化を抑制し中性化・塩害・アルカリ骨材反応による鉄筋コンクリートの損傷部分を補修すると同時に、本来の機能を回復させます。
高防錆鉄筋コンクリート補修工法
BR-SS工法は、「塩分吸着剤」を配合したポリマーセメント系鉄筋防錆材「BR-SSペースト」と、断面修復材「BR-SSモルタル」による、高防錆鉄筋コンクリート補修工法です。
スレート若返り改修工法
キクスイ HN工法は、非飛散性アスベスト含有建材のスレート改修に最適な工法です。アスベストを飛散させずに、劣化したスレート屋根の表面を強化し、耐衝撃性を向上させることが可能で、スレート屋根の若返りに役立つ工法です。
